離婚をする時はとにかくいろいろな事をしなければいけません。子どもがいる場合は特にする事も増えるのですが、例えば家の中のものをどうするかも決めておいた方がいいでしょう。だいたいは男性側が家や家具などすべてをおいてでていってしまう事が多いので、そこまでして物を分ける人も少ないのかもしれませんね。また女性側がでていくとしても男性側が生活必需品のみを受け取り、それ以外を女性側に渡してくれる事も多いようです。ただそれだと後になってもめたりする事もあるようですので注意しましょう。
物の分類についてお互いが納得できていればいいのですが、中には後になって急に問題になる事もあるようです。お互いの性格などをよくチェックしてみるとわかると思いますが、もしもその可能性があるのならしっかりと分類しておいた方がいいでしょう。家にあるもののリストなどを作成し、どちらのものになるのかはっきりと書面でわかるようにしておく事です。またその紙にはそこに記載していないものはすべて〇〇のものとするなど最後につけたしておくといいでしょう。記載漏れなどがあると面倒です。最後にお互いの住所や名前などを自署し押印、日付も忘れないようにしておきます。話し合いがうまくいっている時はいいのですが、揉めているようならあとで何を言われるかわかりません。とにかく書面にして残しておいた方がいいでしょう。リストの作成については離婚関係の本にものっていますのでそれを参考に作りましょう。